無気力人間の怠惰記録

日々のことを書いてく感じです

真・女神転生Ⅴ

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

またしても前回から更新が空いてしまい申し訳ありません。

夏はどうしても暑さにやられてしまい何も出来なくなってました。

秋は秋でワクチン接種でダウンして何もする気になれず秋が終わり冬が近づきようやく少しずつ体調が戻ってきた気がします。

こんな誰も興味が無いであろう前置きはさっさと終わらせて今回記事にするのは

 

真・女神天使Ⅴ

同じくATLASから発売されているペルソナシリーズはP3P、P4Gをプレイしたことは合ったのですがメガテンシリーズは今まで触れたことが無くイメージとしては人間と悪魔、神がそれぞれ争いあってて物騒でちょっと怖いシナリオのゲーム、悪魔や神のデザインも尖っててちょっと触りにくそうだなぁ…という感じで少し敬遠していたのですが今回周りでプレイする人が多く面白い!悪魔が可愛い!という声を見て購入しました。

とりあえず急いで秩序、中立、混沌、最後の一つ。と4つのルートをプレイしてみての感想を書いていこうと思います

 

長所

・広大なマップ

主人公は滅びた東京、通称ダアトと呼ばれる魔界と化した東京を冒険し時に悪魔を仲魔にし、時に以来を受け、時に強敵に挑むことになります。

このダアトとにかく広い!ここって何かありそうだな、ここって通れるんじゃないの?場所によっては居る悪魔が違うんだ…とか歩き回って景色を楽しみつつ色々な気付きを得ることが多く迷うことも楽しいマップでした。

 

・キャラクターのモデル

仲魔となる悪魔たちのモデルがすごく良かったです。悪魔と言えば恐ろしく怖いイメージがありますよね?もちろんそういうキャラクターも多く見るだけでヒッと声が出そうになるほど恐ろしいキャラも数多くいました。しかしそれだけではなく美しく可愛い悪魔、かっこよく精悍な悪魔、愛らしいマスコットのような悪魔…といろいろな悪魔が居て好きに仲魔にして冒険に連れ歩くことが出来てとても楽しめました。

 

・自分に合った難易度を選べる

私は初めてP3Pをプレイした時に早くタルタロス(ダンジョンのようなもの)を駆け上がることを優先したせいで常にギリギリでバトルを乗り越えた結果途中で詰みました。それ以来ATLASゲーはやややさしめな難易度を選ぶようにしてたんですがメガテンは初プレイ、果たしてプレイヤー側にその選択肢はあるのだろうか…と戦々恐々としてましたがそこは令和のゲーム。もちろん選べました。ハード、ノーマル、カジュアル、セーフティとハードが一番難しくセーフティが一番簡単にサクサク進められる難易度でした。この難易度はゲーム中にいつでも変更出来るので私はモブをセーフティで倒しつつボス戦はカジュアルで戦い程よくテンポよく進められてとても楽しいゲーム体験を出来たと思ってます。

 

・悪魔達の解説

メガテン、ペルソナと言えば魅力的な仲魔となる悪魔たち。その悪魔たちについてもっと知りたいと思ったことはありませんか?シリーズでは毎回図鑑などからその悪魔の解説を読むことが出来るのですが今回もありました。簡潔にわかりやすくそこから興味を持ったら自分で調べようと思えるよう興味を引くようなまとめられた説明文にブログを書いてる私としては参考にしたいなぁと思いつつ眺めていました。

 

・主人公や仲魔の強化が楽しい

主人公のステータスやスキル、得意・苦手属性、もちろん仲魔も同じですがこれはアイテムの香や仲魔から貰える写し身というアイテムを使うことで自由自在に変えることが出来ます。なので同じメガテンⅤをプレイしたとしてもおそらく誰一人として同じスキル構成、ステータス、得意・苦手属性な悪魔は居ないんじゃないかと思います。

こういうのって個性が出るから他人のを見るの楽しいですよね。

 

短所

・広大で入り組みすぎたマップ

これは長所にも書いたのでは?長所じゃなかったの?と思われることもあると思いますが初見時は探索が楽しいのは確かなんですよ。でも周回プレイとなると複雑で入り組んだマップは「あれ?ここに行くにはどうすればいいんだっけ…?」、「また同じ道で迷った!あ~もうここに行くにはどういう道順で行けば良いんだっけ…」とまぁ私の記憶力の問題かも知れませんがちょっと面倒なマップが多かった気がします。わざわざ遠回りを何度も要求されるマップもあったしもう少し気楽にショートカット出来るマップだったら周回プレイも苦にならなかったかもしれません。

 

・ストーリーがあっさり

ペルソナではコミュというものが有り人間関係をじっくり進めたり、メインストーリーで仲間たちといろいろなドラマがあり最終決戦に向かっていくぞ…!という感じがあったのでメガテンも同じ様な感じなのかな?と思っていたのですが…なんというか全部があっさり!特に親しくなるキャラは居なかったように思うしメイン扱いだったキャラもそこまで交流はなかった…と思います。ネタバレになるのであまり触れられませんがもう少しキャラクターに愛着をもたせてくれるストーリーだったら嬉しかったですね。個人的にはキャラへの愛着とかは主人公の相棒のようなポジションのアオガミくらいしか思い入れは無いかな…

 

・魔王城のギミックがキツい!!!!

これはパッチが来るそうなので多分今だけなんだろうけど今までのダンジョンとは毛色が違いすぎるギミックに戸惑いミスをし迷い何時間も魔王城をさまよい歩くことになりました…。

 

と、まぁ私の真・女神転生Ⅴに関する感想は以上です。

どのルートを選んでもそのルートで幸せになる者がいれば不幸になる者も居る。絶対の正解など無いのかもしれない。と思わされて確かに絶対的な正解なんてこの世にはないもんなぁ…と思いつつエンディングらへんを見ていました。

全体的に見て考えると多分真・女神転生Ⅴは良作と言って良いレベルだと思います。

でもストーリーを重視する人に取っては満足行くものでは無いかもしれません。

しかし強敵との歯ごたえのある戦闘、仲魔を自分の思うがままに強化しそれを使役することに楽しみを見出す人に取ってはこれは最高に面白いゲームなんじゃないかと思います。

万年金欠気味ですが次回作も同じように面白そうだと思ったら是非購入したいタイトルになりました。

個人的には本当にとっても面白かった!

 

というところで今回の記事はこれにて終わりです。

次は多分パワプロクンポケットRになる…はず…。

それでは次回、またお会いしましょう。