無気力人間の怠惰記録

日々のことを書いてく感じです

虚構推理

お久しぶりです、私です。
世間は8月の中旬になり未だに鳴りを潜めぬ酷暑に嫌気が差してくる頃ですね。

私も昨日病院のお世話になりました。
みなさまも水分補給にエアコンを活用してこの夏を乗り切りましょう。

と、無駄な前置きはこのくらいにして今回お話したいのは少し前アニメ化もされた作品である虚構推理です。

軽く説明すると主人公の岩永琴子は幼い頃妖怪に拐われ知恵の神となるよう頼まれそれを承諾、以後妖怪たちのいざこざを解決するようになる。そんな主人公が一目惚れしたのが特殊な事情を抱える桜川九郎。そんな二人のところに鋼人七瀬という怪物の話が舞い込み…
というのがアニメで放送された部分であり原作小説(私はまだ未読です…すみません)の内容であり、漫画1~6巻までの内容です。
私はついさっき漫画版の鋼人七瀬編を読み終えたんですがこの漫画…漫画を描くのが上手い!!!!

私は偏見としてコミカライズ作品というのは背景が真っ白で戦闘描写もなんだか迫力がないものが多いものというとても悪い偏見を持っていたのですがこの虚構推理すべて渡しの偏見を吹き飛ばす素晴らしい作品でした。
キャラは可愛くそしてかっこよく、妖怪たちは不気味でありつつもどこか可愛らしさを見せ、戦闘シーンは迫力がありたまに目を背けたくなるほど凄みがありました。

鋼人七瀬編は多少無茶な展開かな…?と思う部分もありましたが最後まで読んだらこれはこれで良いお話だったねと感じるような終わりだったと思います(個人の感想)

私がここ数年で読んだ作品の中では五本の指に入る程の作品で本当におすすめ出来る作品でした。

そしてここからは私の最近の色々について
まずチェンソーマン、いやぁ…辛い展開が続きますね
作者の前作を知ってるので全員がハッピーに終わることは無いだろうと覚悟はしていたのですがそれでもやっぱり辛いものは辛い
デンジ君が幸せになってくれるといいのだけれど…

そしてアクタージュ…私も単行本買ってたんですよ…羅刹女編の迫力ある描写、これから主人公はどういう成長をしてどういう結末を見せてくれるのかすごく楽しみな作品の一つでした。原作の人もお話が上手だなって思ってたし作画の先生も絵が最初から上手でしたがそこに迫力や美しさが出てきてもっとずっと読んでいたいと思っていた作品でした
しかし打ち切りになってしまいました
私はとても落胆しましたしすごく悲しかったです

と、そんな落ち込んでた時に衝動買いしたのがこの虚構推理!
私のぽっかり空いた穴を埋めてくれる作品でした。
別れもあれば出会いもある、これからも面白い作品を探していこうと思います。
それではまた次の記事で